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過払い金とはなにか?

2011年06月19日 18:59

自分の過払い金請求もすでに一段落したので、当分は過払い金請求の基本的なことを書いていきたいと思います。

なんだか、初心に立ち返るようで思わず身が引き締まります(笑)

まずは、「過払い金」とはなにか?について。

ではさっそく、過払い金とはなんでしょう。

過払い金とは、ずばり、本来支払う必要がないにもかかわらず、貸金業者(消費者金融やカード会社)に支払い過ぎたお金のことです。

と、ここでさっそくこのような声が聞こえてきそうです。

「支払い過ぎたお金ってどういうこと?」
「貸金業者との契約で決まったお金を払っているのになんで支払い過ぎているの?」

わかります、その疑問とてもよくわかります。

説明しましょう。

えー、貸金業者がお金を貸し時の法律として、「出資法」と「利息制限法」という2つの法律がありました。
貸金業者はこの法律に定められている金利に基づいて利息の金額を決めているのです。

え? なぜ、そんなもんが2つも存在するのか?

すいません、私もよくはわかりません。(まあ、今は気にせずに・・・)

そして、この2つの法律はなぜかそれぞれの法律で金利が違います。

具体的にそれぞれの法律の金利を比較してみましょう。

出資法と利息制限法

どうですか?
金利が全然違うのがご理解いただけると思います。

これだと「出資法」でお金を借りると「利息制限法」と比較して金利がめっちゃ高いのがわかると思います。

そして、とんでもないことに、貸金業者はちょっとでも高い金利でお金を貸したいので、「出資法」の金利で我々にお金を貸していたんです。

とんでもないことです。

しかし、近年、
「利息制限法で定められた上限金利を超えてお金を貸すのは違法ですよ」という判決が下されました。

これにより、
キャッシングへの返済金など、利息制限法で定められた上限金利を超えて支払ったあなたのお金は、本来支払う必要のなかったお金であることが正式に認められたのです。

この支払いすぎたお金を「過払い金」と言います。

そして、上記のように貸金業者との取引で過払い金が発生した場合、その業者に対して支払いすぎたお金である過払い金の返還請求をすることができます。

これを「過払い金請求」と言います。

ちなみに、過払い金請求の時効は10年ですので、既に完済している場合でも、完済後10年以内でしたら十分お金を取り戻すことができます。

しかし過払い金が発生しているかどうかは、実際に貸金業者から取引履歴を取り寄せて、利息制限法を元に引き直し計算を行ってみないとわかりません。

借入年数やその借入額によっても異なりますが、一般的には6年~7年以上の取引があって借入金利が20%を超える場合は、発生している可能性が高いといわれています。

例えば、有名どころで言えば
アイフル、アコム、プロミス、武富士、クレディセゾン、丸井(エポス)、セディナなどなどに随分前からお金を借りて、6年~7年以上こつこつと返済&借入を繰り返している(いた)方などは可能性は高いと思います。

以上が「過払い金」のおおまかな説明です。

どうでしょう、なんとなくご理解いただけましたか?





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「すぐに行動できないアナタ」の3つの悪い癖

2011年06月13日 21:01

なぜアナタはすぐに行動できないのか?

正直に言うと、アナタ=自分 の事なんですが・・・。
そう私は「グズ」なんです。

どれくらいかと言うと2009年の秋に判決が出たアイフルへの裁判費用の請求すらまだ行なっていないぐらいの正真正銘の「グズ」なんである。

なんつーか、とにかく腰が重い。(グズ)
そして腰が悪い。(ヘルニア)

行動の先にあるいろんな作業を考えると「あーめんどくせーやりたくねぇー」ってなっちゃうんです。

しかし、「これじゃいかん!」ということで、
今回はついついやるべき事を後ろ倒しにしちゃうそんなワタシやアナタが陥りがちな悪い癖を3つにまとめてみた。

仕事をさぼりつつ書いたので、ひまなら是非読んでいただきたい。


1.すぐに「時間がない」と言う、またはそう考える

はい!ワタシです。
そうなんです。すぐそうやって言い訳するんです。
そんなんだから「時間がある時にやろっ」とか言ってそのまんま放置してしまう。

あのね、大体ねぇ、人間はオバマ大統領だろうがその辺のバイトのお兄ちゃんだろうが
誰もが等しく1日24時間しか無い訳です。

足りないと言えば、みんな足りない。

そんな状況の中で、グズっ子の私は何とか不足した時間を捻出しようとする。

これがどうも根本的に間違っているようだ。

「時間がない!」のでは無く、「さて、どう時間を使ってやろうか」をまずもって考えるべきなんですね。

だって、1日25時間に出来ないもの。

寝る間を惜しむとか、飯も食わずにとか、そういう根本的なとこ削るぐらいなら
「いかに限られた時間で効率よくこなすか」を考えるべきです。

要はその為の方法論にアタマを使いましょう。


2. 無駄に完璧を求めがち

「せっかく重い腰を上げるんだから、完璧に成し遂げたい」
「もちろんミスなんて許されない。」

まさか、こんな風に思っていませんか?
そんな、アナタは既にに泥土にはまっています。

完璧を目指すのって時間かかります。
そして1日24時間のアナタにそんなまとまったまとまった時間は確保できない。
それに気付いたアナタはうんざりして物事を先送りしてしまう。
結果、行動出来ない・・・。

粗削りでもいいから、とりあえず動く事が大事なんですね。

「質」なんてものはわりかし後からついてくるものなんである。


3.自分の時間やリソースが見積もれない


なぜ、時間が足りなくなるのか。
それは時間や作業の見積もりがチト甘いからでは?

自分の作業や時間をスケジューリングする場合大抵物事が問題なく進んだ場合を想定しがちです。
ところがどっこい、そうは問屋が卸さないのこの世の中。

「ミスる」
「邪魔が入る」
「急な仕事を上司に振られる」

などなどの何かしらの障害が発生する事を予め想定して、自分のスケジュールに入れ込んでおく事も大事です。
そうする事で「時間がたりねーっ!!」って事を防げ、心に余裕が生まれますね。


以上、借金返済や過払い金請求にも応用可能なこれらポイント。
まずは自分自身、身をもって実践していきたいものです。


よっしゃ、明日からがんばるぜい。





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